目次
当院は外部活動の一環として、陸上競技のトレーナー活動をしています。
院内だけでなく現場で活動することで、日々新しい発見もあります。
その発見や問題点を患者様にフィードバックすることで、より良い施術を提供しています。
トレーナー活動の分野
高校陸上
トレーナー業務内容
当院が最初にトレーナーの活動分野活動を始めたのは、高校陸上部です。
日頃の部活動ををサポートするだけで無く、大会へのトレーナー帯同、セルフケア講座の実施など、様々な場面でサポートをしています。
日々の練習サポート
- 選手の動作・フォーム分析
最高のパフォーマンスを発揮するためには、ケガを未然に防ぐことが重要となります。
日々の練習での動きをチェックすることで、動きの異常を発見し、修正することが可能となります。
選手をメンテナンスするだけで無く、動きからケガを防ぐことを目標に活動しています。



- 故障選手のリハビリ
ケガをしている選手にも、できる練習はたくさんあります。
ただ故障選手を休ませるだけで無く、動かせる範囲で積極的にリハビリを行うのもトレーナーの役割です。
走ることができない分、それ以上に追い込みをかけられるように選手をサポートします。
ケガの回復を最優先に、先を見据えて強くなる方法を日々模索しています。



- 故障選手のメンテナンス
・故障選手をいち早く練習へ復帰させること
・ケガを繰り返さないこと
・継続して練習できること
・大会で結果を出すこと
これらを目標に、練習後のメンテナンスなどを行っています。
全てのメンテナンスをしてしまうと選手の自主性が育たないため、あくまでも選手のサポートをする形でメンテナンスを行います。
最終的には自分一人でメンテナンスができるように、積極的にアドバイスをしています。



- 合宿サポート
年に2回開催される合宿に、各種サポートに携わっています。
合宿という練習が詰まった中でしか見られないことも多くあり、今後の課題を発見するために良い機会となります。

大会帯同
高校総体や新人戦などの上位大会に繋がる場合や、走る本数が多くなる大会へ帯同をしています。
自己ベスト更新や次のラウンドへの進出を目指して、チームトレーナーとして全力でサポートを行います。
- R5.4 高校総体 東部予選
当院にとって初めての大会帯同でした。
インターハイの地区予選へ3日間帯同し、コンディショニングやリカバリーなどを行いました。

- R5.5 高校総体 県予選
東部予選に引き続き、県予選へトレーナー帯同を行いました。
東海大会進出のサポートができた反面、悔しい経験をすることも多くありました。

- R5.9 高校新人 東部予選
新体制として初めての大きな大会で、2日間選手と共に勝負をしてきました。
数多くの選手が県大会出場や自己ベスト更新を果たし、高校として22年ぶりの男子総合優勝を果たすサポートができました。

- R5.9 高校新人 県予選
地区予選での勢いをそのまま、東海大会出場を目指して選手と共に戦ってきました。
県予選のレベルは高く、苦戦を強いられる場面もありましたが、3名の選手が東海大会出場を決め、自己ベストを更新した選手も多くいました。

- R5.10 東海高校新人
東海大会の雰囲気に呑まれながらも、選手と共に全力で勝負をしてきました。
3名の選手が初めての東海大会の舞台へ挑戦し、無事1人が入賞しました。
他の強豪校との差を痛感し、来年への課題も収穫できた2日間でした。

- R5.11 第14回エコパトラックゲームズ
シーズン最後のリレーでのベスト更新に向けて、選手のサポートをしてきました。
県外選手も参加するハイレベルな記録会では、今度の課題が多く見つかり、今年度最後の帯同は収穫の多い大会となりました。

- R6.4 静岡県東部選手権
4月13日、14日に開催された静岡県東部陸上競技選手権大会に、チームトレーナーとして帯同してきました。
本格的なシーズンが始まり、県選手権へ出場が決まった選手、課題が見つかった選手が多くいました。
当院がサポートしている高校陸上部がインターハイで勝つために、何が必要なのか?考える良い試合となりました。

- R6.4 高校総体 東部予選
4月26日〜28日に開催された、陸上競技インターハイ 地区予選に、チームトレーナーとして帯同してきました。
県大会がかかった大事な大会で、数多くの選手が県大会出場や自己ベスト更新を成し遂げてきました。
しかし、私としては心残りとなる大きな出来事があり、今後の活動に一層気を引き締める覚悟ができました。

- R6.5 高校総体 県予選
3日間に渡り開催された、陸上競技 インターハイ県予選に、チームトレーナーとして帯同してきました。
チーム一丸で勝負をして、2名3種目の東海大会出場や、多数の自己ベスト更新が達成できました。
しかし、勝負で勝ちきれない場面に再び直面して、悔しい思いとリベンジに燃える県予選となりました。

- R6.6 高校総体 東海予選
6月14日〜16日に開催されたインターハイ東海予選に、チームトレーナーとして帯同してきました。
暑い中での3日間でしたが、1人が2種目で全国高校総体への出場が決定しました。
ハイレベルな戦いをサポートしたことで私もパワーアップを実感し、次のサポートへの弾みがつきました。

- R6.7 全国高校総体
4月から帯同をしてきた高校総体も、いよいよ全国の舞台へやって来ました。
初めての全国の舞台で経験した事は、私の治療家人生に大きな影響を与えるものでした。
改めて上の舞台で勝負する難しさを感じ、私自身を見つめ直す良い機会となりました。

- R6.9 高校新人 東部予選
9月7日、8日に開催された東部高校新人陸上に、トレーナー帯同をしてきました。
今回の帯同は「自主性を持ったリカバリー」を意識して、選手主体でレースが組めるように裏方に徹しました。
東海新人への出場、そして来年のインターハイで勝負するためのキッカケとして、今回は良い結果で終わりました。

- R6.10 東海高校新人
今シーズン最後となるトレーナー帯同へ行ってきました。
これで高校陸上部のチームサポートは一区切りとなり、残すは来年のインターハイとなります。
今シーズンの帯同を終えて、私なりに考えることが多くありました。

講座開催
日頃のメンテナンスや練習サポートだけで無く、競技やケアについて深く知ってもらうための講座を開催しています。
普段行っているストレッチがなぜ大切なのか?走るために体はどのように使うのか?基本的な話から理論を解説して、競技力向上のサポートを行っています。
- R5.6 セルフケアの基礎知識/10分ストレッチ
日頃選手に取り組んでもらっているストレッチの質を向上させるために、座学でセルフケアの基礎を、実技で要点を説明しながら実施しました。
日頃のリカバリーは基本的に、セルフケアが中心となります。
治療院としてできることは、セルフケアの質を上げることです。
ただストレッチを教えるのではなく、目的意識を持ったケアができる様にアドバイスをしてきました。

- R5.11 インターハイに向けた冬季練習
トラックシーズンが終わり、冬季練習に関する講座を開催しました。
チームの課題点や冬季練習での注意点、弱点克服のための動きづくりを紹介しました。
今回テーマとしたのは「肩甲骨の動き」で、ケガを防ぎながら競技力向上をする方法を提案しました。
春先に待ち構えているインターハイで勝負するために、徹底的に弱点克服の手伝いをしていきます。

- R6.4 練習後の10分ストレッチ
インターハイ地区予選が終わった後、部活動でストレッチ講座を開催しました。
いつも行っているストレッチに関する内容ですが、定期的に開催する理由があります。
次の県大会、そして、来年のインターハイに向けて、新たな取り組みを早速始めています。

マスターズ陸上
当院院長が所属しているチームには、マスターズ陸上の選手が多く在籍しています。
日本一を目指して日々トレーニングを積む選手から、趣味として楽しく競技へ参加する選手など、目的は様々です。
それぞれの目的に合わせたサポートをするために、コーチとの連携を取りながら、治療院内での施術から大会帯同まで幅広くサポートを行っています。
- R6.8 静岡マスターズ
チームの選手をサポートするために、初めてマスターズ陸上へ帯同してきました。
マスターズはいつもの大会とは雰囲気が違い、楽しみながらサポートができました。
今回改めて実感したのは、選手とコーチ、トレーナーの連携が重要である事です。

- R6.9 全日本マスターズ
マスターズ陸上の全国大会へ、チームメンバーから依頼を受けて帯同してきました。
3日間の長丁場を一緒に戦い、多くの優勝や入賞のサポートができました。
レース当日も大切ですが、ここへ向かうまでの過程で大きな収穫があり、来シーズンはより強力なサポートができそうな気がしました。

- R6.10 神奈川マスターズ
シーズン最後の自己ベスト更新を目指す選手のサポートへ行ってきました。
都道府県によって特色が違い、より詳しくマスターズの現場を知るキッカケとなりました。
多くの選手を紹介していただき、新たな繋がりができた帯同でした。

陸上競技セミプロ
当院では、陸上競技でトップを争う選手をサポートしています。
レースに合わせた計画に基づいて施術を行い、選手のパフォーマンスアップができるようにサポートを行っています。
レース当日は予選から連戦が続くため、より確実に勝負どころを見極め、コンディションを合わせる必要があります。
- R6.7 静岡県選手権
当院初、パーソナルでの大会帯同をしてきました。
今回は陸上競技のトップスプリンターの方と協力して、1日サポートをしてきました。
今回の帯同は、高校生のサポートとは何もかもが大きく違いました。
私自身が成長したことも多く、今後の治療家としての心構えや、競技生活に大きく影響するものでした。

トレーナー活動の依頼について
当院では、トレーナー活動の依頼を随時受け付けています。
- 大会に帯同して欲しい
- 部活動のサポートをして欲しい
- スポーツイベントの手伝いをして欲しい など
学校の部活動からクラブチーム、市民スポーツなど、幅広く対応いたします。
下記お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

お気軽にご予約・お問い合わせください
若葉治療院富士院
〒416−0902 静岡県富士市長通9−1 201号
東名高速道路:富士ICから車で10分 JR身延線:竪堀駅から徒歩5分
受付時間 | 10:00〜20:00 |
休診日 | 火(不定休)・日曜・祝日 |
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ご予約〜施術/サービスの流れ
1.ご予約・お問い合わせ
当院の予約は 電話予約 ネット予約 により受け付けています。
下記フォームより予約ページへ進み、注意事項を確認の上ご予約ください。
(24時間受付中のネット予約がオススメです。)
2.ご来院
3.カウンセリング・検査



4.施術・サービス

当院の施術は、お子様からプロ競技アスリートまでご満足いただけます。
ケガの回復からコンディションアップまで、目的に合わせた幅広い施術が可能です。




他の治療院には無い取り組みとして、走りに特化した施設をご用意しています。
ケガを治すため、その先のパフォーマンスアップのためにできることは何かを研究しています。



5.再検査・目標の再設計
- 再検査・今後の経過について
- セルフケアアドバイス/生活アドバイス など