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半月板断裂 手術後1ヶ月間のリハビリ

スプリンターの半月板断裂日記、9回目は【手術後1ヶ月間のリハビリ】をまとめていきます。
無事に手術が終わり、退院してからは、自身でリハビリを組みながら競技復帰を目指しました。
最初の1ヶ月は、「jogができるまで復帰できるのか」挑戦しながら試行錯誤を行いました。

手術後の通院

退院後にも定期的な通院がありました。

  • 抜糸までの患部消毒
  • 理学療法士によるリハビリ
  • ドクターの診察

週に2〜3回は病院へ行かなければなりませんが、私は松葉杖。
まだ車の運転ができないため、家族に送迎を頼みながら通院をしました。

手術の患部はこのような状態、糸が残っているため、清潔を保つことが重要です。
基本的に滅菌ガーゼを貼り付け、定期的に交換と消毒を行います。
縫い目を固定しているため、膝を曲げようとしても糸が引っ張られて痛みがあります。

手術患部

術後2週間が経過して抜糸が行われ、これで消毒と患部の保護が終わりました。
それにより、湯船での入浴ができるようになりました。

また、このタイミングで機能回復が見込めたため、車の運転の許可が下りました。
運動制限も緩くなったため、ここからは積極的にリハビリができます。
最後の通院が2ヶ月後のため、自己管理をしながら計画を立てました。

手術患部

直後のリハビリ

リハビリの基本テーマ

リハビリは大きく分けて2種類、

  • リハビリ室でのリハビリ
  • 自宅や治療院でのリハビリ

リハビリ室では、基礎的な機能回復を目的に、マッサージ等のケアを受けました。
しかし、1回30分のリハビリでは到底足りません。
また、競技復帰を視野に入れた場合、機能回復の先を見据えた計画が欠かせません。
そして、リハビリの中に施術や復帰のヒントが隠れていると考えていました。
そのため、自身で試行錯誤しながらリハビリを行いたいと思い、後者のリハビリを中心に計画を立てました。

最初に実践したこと

退院後に率先して行ったことは「有酸素運動」です。
理由は2つ、

  • 基礎体力の低下が目立つため
  • 膝の負荷をかけたトレーニングができないため

まずは安全な範囲でのウォーキング、そして、一刻も早く松葉杖を外すことを目的に実践しました。

退院して2日目、ウォーキングを行っていて早くも変化が訪れました。
松葉杖での歩行は、「杖→足」の順番で歩きます。
歩く速度が上がるにつれて、杖より先に足が出るようになりました。
言い換えると、「松葉杖が歩行のジャマをしている」と思うようになりました。
そこで試しに、松葉杖無しで歩くと・・・

意外とスムーズに歩くことができ、手すり無しで階段を昇ることもできました。
結果的に、次の日からは松葉杖を使う事はありませんでした。

手術によって体に起こった変化

術後のリハビリをしていて気づいた事、それは「著しい体力の低下」です。
単純にケガをしてから運動量が減ったことも関係ありそうですが、リハビリ後に異常な程の疲れがあり、仕事中に仮眠を取ることが増えました。

気になって調べたところ、手術は思ったよりも体力の消耗をするようです。
回復までは時間を要するため、まずは体力の回復を優先として生活するように心がけました。
入院中に規則正しい生活リズムになっていたため、引き続き早寝早起き栄養バランスの取れた食事適切な運動に意識を置きました。

検索結果

服装に少しの工夫を

上記のリハビリ動画の服装に注目していただきたいです。

4月下旬にもかかわらず、長袖長ズボンでのリハビリ、そしてズボンの下にはカーフサポーターをしています。
正直、日中の日が出ている時間帯は暑く、半袖で動きたい気持ちでした。

カーフサポーター

これには明確な理由があり、リハビリの効率を上げるためです。
ケガをしてから運動量が落ち、同時に基礎代謝もかなり落ちました。
また、半月板は血液循環が乏しい組織のため、回復が比較的遅いとされています。
そこで考えたのは、体温を上げて血液循環を起こしやすいコンディションです。
特に下腿(ふくらはぎ)は血液循環のカギを握っているため、サポーターなどを活用して対策を行いました。

動いた後は汗だくでしたが、全身がスッキリした感覚もあり、成果はあったと思います。

直後のセルフケア

もう一つリハビリに欠かせないのは、日頃のセルフケアです。
ベースとなるのは手術前のセルフケア、これを膝の状態に応じてアレンジしていき、機能回復だけで無く、リハビリの疲れを残さないように注意しました。

第一手段として選択したのは「マッサージ」、道具を使い分けながら、患部外を含めて徹底的にほぐしました。

私が使用している道具は、

  • Hyperice Hypervolt 2 Pro
  • グリッド フォームローラー

この2種類を中心に「ほぐし」を行います。
セルフケアの研究も行っているため、得意とする手技でのほぐしは行わないようにしています。

セルフケアグッズ

退院後は大きく動くことが難しかったため、マッサージガンを中心に、膝周り大腿部ふくらはぎ、ほぐせる範囲で殿部のケアなどを行いました。
ケアにも制限がかかっていたため、ローラーの出番はしばらく後になりそうです。

かなり重要と感じていた温熱療法について残念だったのは、「抜糸が終わるまで入浴ができないこと」でした。
効果が高かった浴槽内での可動域訓練リカバリーは、実践するまで少し時間がかかりそうです。

そこで代案として活用したのは、「超音波療法」です。
超音波治療は、ピンポイントで高い温度を温めることができるため、術創を避ければ、部分的に温熱療法ができます。

私が持っているのは簡易的な治療器のため、出力にムラがあり、扱いにくいと思っていました。
そのため、そこまでリハビリで使用することはありませんでしたが、手段を選んでいられません。
部位を探りながら、膝周りを中心に温めていました。

超音波治療器

強力な治療器

実は退院後、強力なサポートを受けることができました。
以前にお付き合いができた治療器メーカー「伊藤超短波様」から、中部実業団帯同の件を含め、強力な超音波治療器をお借りできました。

「US-101L」治療器の中では珍しい携帯型の超音波、小型でも高い治療効果が発揮できる製品です。
PEAKSでのサポートで活用するために、まずは私が様々な方法を実験しました。
出力や当て方などを調節しながら、どのような変化が起こるのかを試しました。

手術直後は低出力で腫れを引かせることをメインに、日を追うごとに出力を上げていき、患部周辺の血流増加可動域の獲得を目的にケアを行いました。

結果としては大成功、腫れの引きがスムーズに起こり、次第に可動域が広がっていきました。

この回復スピードは、セルフケアだけでは到底間に合いません。
今まで物理療法を取り入れてきませんでしたが、このようなケースでは、積極的に採用するべきだと思いました。(思わず購入を考えたくなりました。)

内容が多くなるため、1ヶ月目のリハビリは2本に分けます。
退院後に行ってきたリハビリがどのように変化を起こしたのか、競技復帰に向けて次のステップはどうしたのか、もう少し深掘りをしていきたいと思います。

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